代筆屋として15年活動してきて思うことは、、、
プロの代筆屋の仕事というのは、
代筆屋にとって優れた文章を作ることではありません。
依頼者にとって心を動かす文章を作ること、
これだけに気持ちを集中します。
ある意味代筆屋としての自分を捨てる必要があります。
依頼者はなぜ代筆の依頼を頼んでいるのか?
依頼者はどうなりたいのか?
文章を読む相手は今どんな気持ちでいるのか?
自分の感情を押し殺し、双方の立場に立って、
双方の感情をインストールして文章としてアウトプットしていきます。
人生を代筆するというのは・・・
心を動かす手紙を書くコツは、
これが最後の手紙だと思って書くことです。
もう二度と書くことができない、人生最後に伝えたい想い、
文章を武器に
雇われない
自由な生き方
職業、代筆屋
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「そんなことより、家族との時間を大切にしてほしかった」
奥さんが言う、そんなことというのは、仕事の事です。
夫は「そんなことって、家族のために必死になって働いてきたんじゃないか!」
と憤ることでしょう。
女性側はそんなこと、
男性側は家族のために時間を犠牲にして取り組んだ仕事
これではいつまでたっても話は平行線なわけです。
なぜ女性は仕事よりも、お金よりも
家族との時間を大切にしようとするのか。
考えたことがありますか?
いくつか理由はあります。
一つ目は
生活が安定しているから、
感謝が薄れている。
自分が働かなくてもある程度生活が安定してることも理由の一つです。
なぜなら夫側から一切の生活費が支払わなければ、
たいていの家庭は困窮します。
給食費が払えない子供が7人に1人と言われる日本の貧困状況を考えると、
普通に生活できているだけでかなり恵まれているんです。
でも、毎月お給料が入ってくる状況があれば、
最初はどんなに感謝してる人でも慣れてきます。
慣れと言うのはそれが当たり前になり、少なからず感謝は薄れます。
二つ目は・・・
関連記事として、以前アメーバトピックスに選ばれた記事はこちら
⇒なぜあれほど好きだった相手にあそこまで腹が立つのか?夫婦円満、復縁の秘訣
喧嘩の原因ってたいていは、
相手が自分の期待に沿った行動をしてくれないからなんですね。
食事を作ってあげている
服を洗濯してあげている
部屋を掃除してあげている
あげているって思ってません?
その考えでいるうちは、
相手に腹を立てて喧嘩することは今後も避けられないでしょう。
なぜか?
あげている、ということは
相手に期待してるから
相手に見返りを求めているから
「これだけしてあげてるんだから、
あなたもこれだけのことはしてくれて当たり前」
ですよね。
みんながみんな感謝してくれる人だったらいいんですけど、
相手によっては、いやいやそんなこと言われても
わからないし、そもそも期待してない、
としたら?・・・
※
来年以降はさらに人数を限定して値上げする予定です。
ご興味のある方はこの機会にぜひ受講ください。
こんにちは、代筆屋の中島です。
いま87冊目の本を書いています。
書くことが好きとはいえ、
これだけ書いていると
もう好きだけでは乗り越えられない苦悩がやってきます。
なぜこんなに苦しいことをしてるんだろうと
自問自答することもあります。
本を100冊出版するというのは、
冷静に考えるとどうかしてると
自分でも感じることがあります。
一冊書くだけでも頭の先からつま先まで
極度の疲労で動かせなくなることもあります。
書いても書いても終わりが見えません。
なぜこんな馬鹿げた目標を打ち立てたのかと
自分を恨みながらも、誇らしくも思い、複雑な心境です。
ただ、目の前に現れた壁が高いほどに、
登り切った時の喜びが大きいことも知っています。
そして、先が見えないとしても
一冊書くたびに確実に前に進み、
ゴールに近づいているんです。
「好きなことを仕事にしたい」
という夢や目標を口にする人がよくいます。
そんなとき、いつも思い出すのは・・・
プロの代筆屋から心を動かす文章術を学ぶ最後のチャンスかも。