大人気○○○特製゙こだわり゙の〇〇パン販売中
某チェーン喫茶に入りキーボードをたたいていると、
とても、というかめっちゃくちゃ気になったフレーズが目に入った。
「特製」と「こだわり」という意味のない乾燥しきったコトバだ。
特別な製品を略して「特製」
いったい、何が他と違って特別なパンなのか?
読んでるこちらには何ひとつ伝わってこなかった。
「こだわり」にしてもそうだ。
いったい、何にこだわっているのか?
肝心のこだわっている内容が何一つ書かれていない。
「このパンには消費者に語るほどの大した魅力がないから、
とりあえず「こだわり」と書いておこうか」
と話しあってる担当者たちの姿を想像したのは私だけだろうか。
もし、これで何かを感じてこのパンを購入していたとしたら、
それはもはや読み手の
言葉に対する読解力や感性が崩壊しているといってもいい。
さすがにそれはないと信じて、このブログを書いている。
こだわり熟成とか、よく目にしないだろうか?
完熟トマトとか、
熟という言葉にしても、
あまりにも安易に使い過ぎている。
本当に大切なのは、
どうやって熟したか?
熟したトマトを食べることによって得られる
消費者のメリット(美味しさとか)や
ベネフィット(健康になるとか)
これらが書かれていない限り、言葉に心が動いて、
その商品を手にしてカゴに入れることはない。
なんとなく惰性で買う人は別として。。。
コピーの書き手は読み手に伝えるべきこととは?
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