NEWS

「つい、許したくなるわび状の書き方」コレ知っとくとかなり使えますよ。

「つい、許したくなるわび状の書き方」

 

私が請け負うわび状は、

企業が大失態をしたときのような厳しいものがほとんどで、

短文のわび状の経験はほとんどありません。

ただ、いずれの場合も鉄則は、

おわびに始まり、おわびに終わることだと思います。

 

自分のサポート不足で契約書類に不備が出た際、

書類と一緒に送る一筆箋を書いてください。

と言う指令に対して

保険代理店の30代女性杉本さん(仮名)はこんな手紙を書きました。

まずは杉本さんの文章を見ていきましょう。

 

大変お世話になります。

改めましてこの度はお申し込みを頂きありがとうございました。

先日電話にてお伝えした件です。書類を2枚送付しますので、

内容をご確認の上、ご署名をお願いします。

お手数をお掛けし申し訳ございません。

杉本

 

杉本さんの文章は全体的には悪くはなかったのですが、

どちらも挨拶から始まっていた点が気になりました。

 

自分が相手の立場に立ったときに、

こうした手紙が来たらどう感じるでしょうか。

何も思わない人もいるかもしれませんが、なかには、

 

「お申し込みのお礼をしている場合じゃないでしょ」

と思う人もいるかもしれないですよね。

ここは、謝罪から始めましょう。

 

お世話になります。○○です。(※1)

こちらの説明不足で、書類に不備が生じていしまい、

誠に申し訳ありませんでした。(※2)

改めて書類を2枚送付いたします。

お手数ですが、内容をご確認の上、ご署名をお願いいたします。

この度はお申し込みいただけたこと、心より感謝しております。

○○株式会社 ○○

 

代筆屋が指摘する2つのポイントとは?

 

⇒この記事の続きはこちらから

2022.04.12