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どう表現するかで伝わり方が全然違う。

『表現の仕方』

 

先日、動かなくなった燕を見つけました。

猫かイタチにやられたんでしょう。

食い散らかされた無残な亡骸は、自然の厳しさとはいえ惨いものです。

 

「燕の亡骸」を題材に

この日の出来事を文章で表現する方法はいくつかあります。

心を動かす文章を書く練習になると思いましたので、

ぜひ参考にしてください。

 

まずはパターン1

 

家の駐車場にある車と駐車場と道路が見える家の窓ガラスの間に燕の亡骸があった。』

 

具体的事実を丁寧に書くことで読む人の想像力を補う方法です。

具体的事実を書くと想像しなくても何があったのか分かりやすいのですが、

事実が多すぎたり、書き方を誤ると読み手の頭の中がこんがらがって

読みづらく理解し辛い内容になってしまうことがわかりますね。

 

『車と窓ガラスの間に燕が落ちていた。』

 

わずかな情報だけを端的に書くことで

「何があったんだろう?」

と読む人の想像力を掻き立てる方法です。

これは読み手の想像力に任せる書き方です。

ただ、想像力のない人からすれば何があったのか??

となってしまい物足りない文章にもなります。

 

じゃあ、どう表現すれば、読み手の心を動かすことができるのか?

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2022.07.06