僕が「代筆屋」という生き方を選んだのは
30歳手前。
何をやってもうまくいかず、
夢も、お金も、自信もなくした頃──
貯金は800円、財布の中にも1000円と数百円しか残っていませんでした。
お金も、仕事も、人脈も、なにもない。
家族にも迷惑ばかりかけて、
このまま「何者にもなれなかった人生で終わる」
そんな言葉が、ずっと頭の中にありました。
そんな僕がある日、
本屋さんで1冊の小説に出会いました。
タイトルは『代筆屋』。
誰かの想いを、代わりに言葉にして届ける仕事。
そんな“影の仕事”に、なぜか心が震えたんです。
「これだ」って思いました。
派手じゃなくてもいい。
目立たなくてもいい。
でも、誰かの“人生の節目”に立ち会える、誰かの役に立てる仕事──
自分にも、できるかもしれない。やってみたい。
そこから、僕の人生は静かに動き出しました。
最初は、小さな手紙の代筆から始まりました。
復縁、感謝、別れ、告白──
誰にも言えなかった想いを、
そっと言葉にして渡す仕事です。
すると、
「人生が動き出しました」
「人生が変わるきっかけになりそうです。」
「依頼してよかったです」
そんな声をもらうようになって、
僕の方が、何度も救われていきました。
あれから15年以上、代筆屋として生きてきました。
・新聞や雑誌やテレビに取り上げられたり
・出版してAmazon部門別ベストセラーに選ばれたり
・貯金800円から月収800万円以上のビジネスになったこともありました。
でも、今も本質は変わりません。
僕はただ、誰かの感情を通訳し、心を動かす言葉を書いて、人生を再構築する。
その積み重ねで、ここまで来ました。
そして今、僕はこう思っています。
この“言葉の力”を、もっと多くの人に伝えたい。
迷い悩んでいる人の人生を再構築するきっかけになりたい。
誰かの心を動かし人生を動かす文章を書ける人を、もっと増やしたい。
だから僕は、
プロの代筆屋を育てるために゛プロの代筆屋養成講座゛を始めました。
それは、誰かの想いを代筆できる人を育てる。
つまり──
「言葉で生きる人」を増やす活動です。
このPDFは、
そんな代筆屋として生きるための戦略モデルを「11のステップ」にまとめたものです。
書く力がなくても、集客する力がなくても、大丈夫です。
必要なのは、“あなたや依頼者の感情”を大切にできるかどうか。
ここから先のページで、
あなたの中にある“誰かの感情を言葉にしたい気持ち”が、
確かな形になることを願っています。
さあ、ここから一緒に
**“心を動かす言葉で、生きていく”**旅を始めましょう。
文章で1億円稼ぐ戦略モデル
目次
STEP1:感情に触れる原体験の棚卸し
STEP2:魂と一致する商品設計
STEP3:ターゲットの感情設計
STEP4:ポジション戦略
STEP5:共鳴プロフィール構築
STEP6:販売導線の整備
STEP7:商品への感情設計
STEP8:集客戦略の構築
STEP9:教育フェーズ
STEP10:販売フェーズ
STEP11:拡張フェーズ
代筆屋ナカジ(中島泰成)