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家族への手紙を書いていて思ったこと。

家族に向けた手紙の依頼をされる人は結構います。

喧嘩別れした父親へ、

生き別れた母親へ、

相続でもめた兄弟姉妹へ、



当事者、というのは感情移入しすぎるためもめやすい。

まして関係の近い家族なら、もめても仕方ないのかもしれません。



僕が家族へ書く手紙で、心がけていることは、

『思い出してもらうこと』




家族の絆はなぜ友人や恋人や同僚より深いのか?

血でしょうか。

僕はそうは思いません。

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2016.12.17