『自分と相手を60文字で書いて・・・』
これは心を動かす手紙を書く上で
プロの代筆屋の私が実践している秘術です。
あんまり後悔したくないんですけど、
(公開しすぎて後で後悔するかもしれませんが・・・)
自分と相手を60文字で表現するなんて
なんでそんな面倒なことしなきゃならないんだ。
と思われるかもしれませんね。
それは、手紙で心を動かすコツは、
書く人の言葉に読む人が共感するかどうかなんです。
つまり、書き手である自分の事と読み手である相手の事、
お互いのことをある程度わかってないとまず難しいんです。
自分を知るために自分を60文字で表現してみましょう。
それができたら、
次は相手を知るために相手を60文字で表現してみましょう。
この表現と言うのは、
決してどんな仕事をしてきたとか経歴がどうとか、
そういう表面的なことではなく、内面を描くことです。
出来上がった60文字の文章を二つ並べて、
どこかに共感するポイントは無いかを探し、
二人が共感するポイントを・・・
付き合う前は、男性は3時間後を、女性は3年後を見てる。
しかしなぜか結婚後はこれが逆転して、
結婚後は、男は3年後の理想の未来を、女性は3時間後の現実を見るようになる。
結婚後に喧嘩したり、罵り合ったり、トラブルが多発するのは、
男性と女性の理想と現実に対する捉え方の違いにある。
男性はいつも自分で描いている
理想の夫婦生活、結婚生活、家族があって、
理想と比較すればするほど現実とのギャップに苛立ちを覚える。
もっと家事をやってくれればいいのに、もっと子供の面倒を見てくれればいいのに、
もっと自分のことや家族を大切にしてくれればいいのに、もっと、もっと、って。
女性は結婚すると現実を見るようになる。
結婚した途端に生活のことが一番になり、
特に子供が生まれると男性の優先順位は急下降する。
旦那>>>>自分
から
子供>>>>自分>>>>>旦那
になる。
リアルな現実を保つためにもっと生活費を入れて
もっと子供の面倒を見て、もっと家事をやって、
こちらもまたもっと、もっと、って。
男性側の理想の夫婦生活や結婚生活は確かに滑稽で、
女性からすれば面倒で厄介極まりないものだ。
だが、男は基本的に馬鹿だ、
いくつになっても夢見る少年だ、
30、40を過ぎても週刊少年ジャンプを読んでた頃と中身はさほど変わらない
私は42歳になった今、それを強く実感してる。
散々迷惑かけて、さらに女性にお願いすると、このブログはもしかしたら炎上するかもしれない。
それでも女性の皆さんに聞いてほしいことがある。それは・・・
ブログが文章上達訓練に適している大きな理由は3つです。
1.日記形式で書きやすい
感想文、小説、詩、なんかというと書くためのハードルが高くて
そもそも書きだせない人が多いんですね。
日記形式なら書くためのハードルが低く誰でも書き始めることができます。
初出版の方で日記風のエッセイが多いのは書くのが簡単だからです。
2.人の目に触れる
自分一人で書く日記もいいんですが、紙の日記だけだと反応が無いため
よほど根気のない人でもない限りやがてやる気を失ってしまいます。
インターネット上で発信するブログなら、
記事を書いてアップロードすると世界中の人の目に触れる機会を得られます。
いいね!やフォローなどフィードバックがあると人はやる気を持続することができます。
また誰かの目に触れてフィードバックをもらう(時に手厳しい意見も・・・)ことで、
自分の文章を人がどんなふうに読んでいるのか、
これからどう書けば共感を得られやすいかなど改善点などが見えてきやすいです。
3.つ目は・・・
代筆屋というのは文章の考案が仕事です。
自分ではどうしても相手の心を動かす文章を書くことができない。
そうした依頼者のために心を動かす文章を考案します。
どんな依頼があるのかというと、
驚かれるかもしれませんが、復縁の手紙の依頼が最も多いんですね。
その他には謝罪の手紙、感謝の手紙、最後の手紙、花嫁の手紙、告白、プロポーズ、
営業のためのセールスレターもあります。
企業様向けの案件としては、キャッチコピー、ウェブコピー、プロフィール文、
セールスコピー、ストーリー文と多岐に渡ります。
依頼を受けるたびに、文章の考案には無限の可能性があると感じています。
人の心を動かすことができれば、ありとあらゆる場面で人の力になることができます。
もちろん最初から心を動かす文章を書くことができたわけではありません。
代筆屋を始めた当時は上手くいかないことの連続でした。
そもそも・・・
代筆屋として15年活動してきて思うことは、、、
プロの代筆屋の仕事というのは、
代筆屋にとって優れた文章を作ることではありません。
依頼者にとって心を動かす文章を作ること、
これだけに気持ちを集中します。
ある意味代筆屋としての自分を捨てる必要があります。
依頼者はなぜ代筆の依頼を頼んでいるのか?
依頼者はどうなりたいのか?
文章を読む相手は今どんな気持ちでいるのか?
自分の感情を押し殺し、双方の立場に立って、
双方の感情をインストールして文章としてアウトプットしていきます。
人生を代筆するというのは・・・
心を動かす手紙を書くコツは、
これが最後の手紙だと思って書くことです。
もう二度と書くことができない、人生最後に伝えたい想い、
文章を武器に
雇われない
自由な生き方
職業、代筆屋
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プロの代筆屋として副業独立起業する
ための本格マンツーマンメール講座