「かならず養育費は払う」という言葉を信じて
離婚協議書も交わさずに離婚届けに判を押す女性を何人も見てきました。
だいたいもって1年でしょうか。支払わなくなる人が大半です。
会社員や公務員の方であれば職場から逃げようがないので、まだ安心ですが、
自営業者の男性の場合は特に注意が必要です。
その男は煙のごとく消える可能性があるからです。
男性の言葉をすべて信じるのは危険です。
残念ながらすべてのケースで復縁できるわけではなく、離婚に至ることもあります。
離婚する際は、口約束ではなく必ず書面に文章として残してください。
書面を交わしていてもなお支払わない方もいます。
できれば離婚協議書は公正証書(養育費や
慰謝料や支払わない際に強制力を持って相手の口座を差し押さえることができる)にしておきましょう。
男性の言葉ではなく行動を信じてください。
もし言葉を信じたいなら、、、
先日ある復縁の案件でかなりもめていたご夫婦がいました。
男性からの依頼で、「もうどうしたらいいのかわかりません」と
かなり悲痛な叫びのメールを送ってこられていたのです。
それがなんと、突然奥さんはいつもと同じように接するようになり、
かけてくる言葉も以前と変わらない・・・
依頼者の方はホッとするでしょうし、喜んでおられます。
が、私は経験上、女性の優しい言葉は、腹をくくった裏返しでもあるから
何かがあったのは間違いないと、相手の心理を警戒します。
女性は女優だと感じるのは、3歳の娘を見ていても感心するほどです。
こちらの表情を読んで、どうすれば相手が喜ぶかを本能で知っているからです。
どうすれば自分の意図を隠して相手を思い通りに動かせるかを
僅か3年で体得するのです。
30年、40年、50年と女性を演じてきた熟練の強者に
男性が抗う余地はありません。
このブログを女性が読んでいると手の内を明かしているようで批判されるかもしれませんが、
か弱い男性のために書いておきます。
それは・・・。
なぜ復縁するために人の心を動かす必要があるかというと、
どんな夫婦だって最初は仲が良かった。
でも怒りや悲しみが憎しみとなり、
相手に幻滅する出来事が積み重なっていって、
やがて相手に対して関心がなくなった結果、
もうこの人といても将来が見えない「別れてほしい」と言われたと思うんです。
時が経ち、相手はあなたに対して心が冷めた状態にあると言えます。
心の冷えた相手にいきなり復縁を求めたところで上手くいかないのは目に見えてます。
まず心を動かして心を温めなくてはいけません。
心はホッカイロと同じで、もみほぐしていくとだんだんと暖かくなってきまます。
相手の心が動かされ、温められ、やがて奇跡が起きることがあります。
もちろん温めるには相応のエネルギーが必要です。
冷めた心を温め直すには時間もかかるし、
復縁するという願いを持ち続け、根気強く言葉を送り続ける必要があります。
経験上、復縁するためのポイントをいくつか書いておきますね。
それは・・・
タイトルから女性へ向けた記事であると思われるかもしれませんが、
女性の気持ちを理解するために男性にも是非読んで欲しい内容です。
新婚の頃は相手が何をしててもなんとも思わなかった。
たとえオナラをしても可愛くすらあったのに、、、
あれから5年、10年経ったころ、
クチャクチャと音を鳴らすご飯の食べ方にイライラするようになった。
相手がまったく同じことをしていても感じ方が変わってくるのは、
一緒に住むようになると、
王子に週末だけ会える王妃のシンデレラタイムから
↓↓↓
夫が嫌でも側にいる夫婦の日常生活になりますよね。
同じ時間を重ね、相手の悪いところが見えてきて、
自分に対する態度の変化があり、
自分も慣れによる油断もあったのでしょう。
とにかくお互い本当の自分を一つ一つ曝け出していったら
その一つ一つが雪のように積もりたまっていき、
ある分岐点を越えた時にどさっと雪崩を起こすのが、
「別れたい」なんです。
保険金詐欺でもない限り、別れる前提で結婚したり一緒に住む人はいないはずです。
出来ればしわくちゃの手になっても手をつなぎ、
最後は家族に囲まれお互いの死を看取るのが理想ですよね。(違ったらごめんなさいね)
離婚や復縁の相談を何千件と受けてきました。
経験上、コレっ!ていう正しい夫婦の在り方や公式なんて存在しないこともわかってきました。
ただ一つ言えることは、、、
⇒クリックして記事全文を読む。
「ほんとに復縁できるでしょうか、不安です」
こんな気持ちでは復縁できるものも復縁できなくなります。
復縁できるかできないかではなく、
復縁するんだと強い覚悟と意志を持つことです。
依頼者の方があきらめていたら
私がいくら心を動かす文章を書いたところで
復縁できるはずがありません。
それほど本人の想いというのが重要です。
特にあきらめない気持ちです。
絶対にあの人と元に戻って前のような幸せな生活を取り返すんだと、
復縁とは・・・
復縁した方がいい人と、復縁しない方がいい人もいます。
復縁した方が良いのは、明らかに二人は一緒に暮らした方がいいケースです。
些細なことがきっかけでボタンを掛け違えているだけの二人、
こういう夫婦は仲直りのきっかけさえあれば元の鞘に収まることが多いです。
ようはお互いが謝るタイミングを逃しているだけ、なんですね。
でも些細な掛け違いでも長期間放っておくと、
複雑に絡みすぎて解きほぐすことができなくなることもあります。
会わない時間が増えれば気持ちも冷めていきますし、
相手に新しい恋や愛が芽生えるかもしれません。
早いうちに謝罪や相手の心を動かす言葉をかけていれば何の問題もなかったケースは結構よくあります。
逆に復縁しない方がいい夫婦というのは、
二人の未来が見えないケースです。
お互いに尊敬する部分がないとか、
そもそも好きではなかったけれど周囲の流れで結婚してしまい、
やっぱり合わなかったとか、
度重なる命の危険を伴うDVとか
浪費や借金癖があるとか
浮気や不倫が一度や二度ではないとか
そういうケースでは復縁をお断りすることもあります。
(私は基本、夫婦はできるだけ復縁してやり直した方がお互い人間成長に繋がり良い結果を産むと思ってますから、お断りすることはめったにありませんが。。。)
まぁとにかく復縁したいのであれば・・・
私が代筆屋として復縁に携わるのは、
心を動かす言葉は復縁のきっかけになると確信しているからです。
人は言葉で癒されもすれば、傷つきもします。
長い人生を生きてきたら、誰しもそんな経験がありますよね。
喧嘩別れしたのも言葉が原因です。
日々の何気ない言葉が積み重なり怒りや悲しみが
「この人とはもう無理だ」と絶望をつれてくる。
そして決定打になる言葉をお互い浴びせてしまい・・・
私代筆屋中島泰成の真似をして代書や清書(文字を綺麗に書く仕事)の方が、
代筆(文章を考案する)を始めるケースが増えてきました。
(ホームページ等を拝見すると明らかに私のコピーだなぁという人もおられて複雑な気持ちです。)
実際に私のところにも、代書や清書のお仕事をしている方が代筆屋になりたいと代筆屋の門を叩かれることも少なくありません。
世の中には困っている人がたくさんいて、力になれる専門家が増えるのは私としても嬉しいことです。
ただですね、文字を書けるんだから、文章を考案するのも簡単にできるだろうと、
安易に代筆屋を始めた結果のトラブルというか苦情の相談も増えています。
「〇〇という代筆屋さんに依頼したのですが、え!?っていう文章が出来上がって・・・」
「〇〇さんはほんとうにプロの代筆屋さんなんですか?」
正直、他人の文章を私に聞かれても困るのですが・・・。
安易に代筆屋を始める人が増えれば、そういったトラブルはこれからも増えてくるでしょう。
文字を綺麗に書くことと、文章を考案することはまったく別の能力です。
どちらの技術が優れているといった問題提起をしたいのではなく、
文章の考案は一朝一夕で身につくものではないということです。
代筆屋と名乗って報酬を頂くのであれば、
必ず文章考案のプロの元で指導を受けて、
最低でも1年、できれば3年ぐらいは読み書きを継続することです。
私が代筆屋を始めた当時は文章考案を教えてくれるプロの代筆屋が見つかりませんでした。
だから独学ではじめ、とんでもない苦労をし、失敗をし、恥をかきました。
悔しくて涙したことも一度や二度ではありません。
(だから今に至るのに10年もかかっちゃいました・・・)
文章の考案を依頼される方へプロの代筆屋からのアドバイスとしては、、、
別れても好きな人がいれば、誰だって復縁したいですよね、
代筆屋の私だって独身時代は悲しい別れを何度か経験してますから、
その気持ちはよくわかります。
でも、復縁できる100%の保証なんてどこにもないんです。
復縁のプロである代筆屋の私も100%復縁できるとは絶対に言いません。
だって、移り変わる感情を持った人間同士のいざこざを100%解決する
なんてことは魔法を使っても不可能だからです。(一時的に無理矢理復縁できたとしても、根本が解決しなければ・・・)
復縁したい人にとっては縁起でもないことですが、
もし、今回は復縁できなかったとしても、、、
復縁、したいですよね。
でも、復縁ってそんなに簡単なことじゃないんです。
プロの代筆屋の私が復縁の手紙を考案したとしても、
上手くいくかどうかは50対50です。
復縁には恐ろしいパワーが必要で、相手には揺れ動く感情がありますから、容易なことではありません。
できれば別れるような事態になる前に夫婦仲よく過ごせるのが一番いいことです。
コロナによって自宅待機やリモートワークが増えたため。
普段家にいることのない旦那さんが家にいることになって、
二人の関係にも変化があった夫婦は多いかと思います。
お昼ご飯や音を立てないなどの気遣い、
はっきり言って面倒が増えた。
という奥さんも多いことでしょう。
旦那さんにしてもいつも会社にいる時間帯に家にいて、
近くには上司や部下や同僚ではなく奥さんがいる。
ある意味で会社以上のプレッシャーを抱えながら仕事をしてる人もいるのかも知れません。
色々と、見えてくることがありましたよね。
それは・・・