「また誘いたくなる「お礼状」の書き方」
これも結構悩みますよね。
ありきたりな文章になって困ったことありませんか?
質問者の方は某メーカーにて役員秘書(秘書歴20年)
さて、中島さんならどんな手紙を書きますか?
まずは元々の手紙を読んでみてください。
○○○○株式会社
代表取締役 ○○〇〇 様
株式会社○○○○
常務取締役○○○○
山田太郎
謹啓 藤花の候 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます
さて 過日はゴルフ懇親会におきまして大変お世話になり誠にありがとう
新緑の香りが清々しい 空が抜けるような青さに澄み切る晴天となり
和やかな雰囲気の中でのプレーは大変楽しく
心身共にリフレッシュし充実した時間をご一緒することができ 改めて感謝申し上げます
また帰る際にはお土産まで頂戴し いつもながらのお心遣いに恐縮するばかりでございます
今後もご厚誼賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます
末筆ではございますが 時節柄ご自愛の程お祈り申し上げますと共に
貴社ますますのご発展を祈念いたし 略儀ながら書中を以ちまして
御礼のご挨拶とさせていただきます
謹白
突っ込みどころ満載のお手紙ですよね。
でもこれは実際にある大手企業の方が書いて送っていた手紙です。
これを代筆屋が手直しすると
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